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採用情報

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『隣の人のバッグを横目で鑑定してしまう。』
隣の人のバッグを横目で鑑定してしまう。

現在大黒屋では 私達と共に会社を盛り上げてくれる仲間を募集しています。

募集詳細は各種募集媒体の記載内容を確認ください。

募集対象:総合職、鑑定士候補、本社スタッフ、販売スタッフ、撮影スタッフ ほか

※タイミングにより募集を停止・終了している場合があります。
  詳細は各募集概要ページを参照ください。


問い合わせ先(採用担当):recruit2024@daikokuya78.co.jp

過去採用情報


デジタル、グローバル、SDGs、事業開発も。人生の主役は「あなた」です!

「自分で情報発信している人、自分自身をブランドにできる人に期待しています。」と語る小川代表。

人生の主役は「あなた」です。あなたが充実した人生を送るためには、若いうちに一生モノの知識、経験を身に付けておかねばなりません。必要なのは、失敗を恐れず挑戦できる環境に身を置き、チャレンジを繰り返すことです。

■小売であり、商社であり、金融であり、ITでもある。

1947年の創業以来、大黒屋は、急速に変わりゆく世の中に合わせ、柔軟に変化してきました。リユースブランド品の販売買取から、商品を担保にした融資、近年では、AI・DX等の最新技術を取り入れることで新しいソリューションを開発しています。目指すのは、世界の有名企業を牽引するリーディングカンパニーです。

■デジタル?グローバル?実はぜんぶやれます。

いま、当社が目指しているのは、「ブランド品リユース事業で世界ナンバー1」の実現です。近年は、ブランド品購入のニーズが高まっている中国での現地事業に力を入れ、現地法人設立により事業基盤を構築しています。また、中国ネット通販大手プラットフォームへの参画や、ライブショッピング事業により、今や大黒屋の商品は世界中から信頼されています。

そのため、店舗には世界中からお客さまが来店されます。そうしたお客さまと英語や中国語を用いてグローバルな仕事ができるのも当社の魅力の一つ。グローバルにビジネスを学び、新たなキャリアを切り拓いていきたい方には、活躍の舞台を当社が提供します。

■ブランド品ビジネスで、あなた自身をブランドに。

大黒屋では、販売の仕事はあくまでスタート地点。仕事を通じて商品知識や経験を積んだ後は、鑑定士・店長・バイヤーといったスペシャリスト、ライブショッピングやSNS担当など、あなたらしさを生かしたキャリアアップが可能です。

また、新規事業へ挑戦できるチャンスもあり、過去には、先輩社員が海外進出として中国やイギリスへ本部長として出向した実績があります。

単なる販売員だけで終わりにせず、一生モノのスキルや経験を身に着けるのはあなた次第。

“ブランド品ビジネスで、あなた自身をブランドに。”

大黒屋には、あなたの「やりたい」を応援する土壌・風土があります。

会社データ

プロフィール

当社は1947年に質屋として創業し、ブランド品の買取・販売事業を併営して成長してきた会社です。

循環商品を扱うことでSDGsに貢献し、近年のリユース品ブームとインターネット経由での事業拡大もあってグローバルな事業展開を行っています。

■大黒屋の強みは「鑑定力」です。

・幅広い目利き力

質屋業が祖業の大黒屋では、一人の鑑定人がブランド品からジュエリーまで 多品種の目利きをしています。

鑑定人数は質屋業として日本最大数となっており、一鑑定人あたりの年間鑑定品数は約3,000点です。

・納得の値付力

市場の動向を常に把握して【適正価格】を把握、お客様に提示しています。

中古品市場における圧倒的な存在感があります。

・信頼の真贋判定力

正規ブランド品を100%保証しているので、お客様が安心して購入できます。

鑑定に必要な時間は平均して約1~3分。素早くブランド品を見極める力に定評をいただいております。

■IT企業へ変革し、ブランド品の中古流通事業でグローバルNo.1を目指します!

グローバル市場全体が上昇、オフラインは成熟、ネット市場の成長が著しい状況にあり、当社もネット市場に注力しています。

特に高額品において真贋、適正価格の問題があり寡占化が進んでいない「中古ブランド品×IT」の業界で大黒屋は成長をしていきます。

事業内容

◎ブランド品買取・販売の流通事業

一般のお客様やオークションで買い取った中古品・新品のブランドバッグ、時計、宝石・貴金属等の商品を販売しています。

◎質屋事業

これらの商品を担保としてお預かりし融資を行うもので国内最大手です。

◎オンライン査定サービス『UTTA!』

ソーシャルディスタンス形式の24時間以内査定の買取サービスです。

コロナウイルス対策と気軽に品物を売りたいというニーズに応えるため、「UTTA!」を立ち上げました。

◎中国現地事業

中国ネット通販大手のアリババグループが運営する高級品販売のプラットフォーム「魅力恵」でグループ商品の掲載、販売を開始しています。

オンライン上での買い取り販売のライブなど、工夫を凝らしたマーケティングも行っています。

◎オンラインオークション事業

オンライン買取販売プラットフォームを使い、BtoBの中古ブランド品オンラインオークションプラットフォームを立ち上げ、ネット環境にて下見・入札をご実施できるオークション事業を行っています。

現在、国内に23店舗を展開しており、またEC事業をベースにマーケットを中国やアメリカなどグローバルに拡げています。

仕事・キャリアパスについて伝えたい

夢を叶える基礎体力を、大黒屋で。

■デジタル、グローバル、事業開発。多角的に挑戦!

私は2009年に当社に入社し、新宿二番館で販売業務の基礎を学んだ後、2015年に六本木店に異動となりました。六本木店にはオープニングスタッフとして入り、販売責任者を務めました。私にとって新店舗をゼロからつくり上げるのは初めての経験。異なる店舗で経験を積んだ初対面のスタッフでチームが構成されていたため、共通の決まり事をつくったり、六本木エリアの需要をつかんだりするのにはかなり苦労しました。ですが、プロ意識を持った先輩と一緒に仕事をさせていただくなかで課題を乗り越え、成長することができました。

新型コロナウイルスの感染拡大以降は、新入荷商品を紹介する「ライブ配信業務」にも挑戦しています。これはインバウンドのお客さまの減少を受けて、スタッフアンケートをもとにスタートした事業で、主なターゲットは20~40代の女性。導入にあたっては配信業者から約1カ月間の研修を受けて、紹介する商品の選び方や声のトーンなどのスキルを学んでいきました。不特定対数の方々に向けてオンラインで商品を紹介するライブ配信は、一対一の対面販売とは違ったスキルが求められます。最初のうちは苦労しましたが、試行錯誤を積み重ねていくうちに、だんだん手応えをつかめるようになりました。海外のお客さまからお問い合わせをいただく機会もあり、大きなやりがいを感じています。

現在は買取業務も勉強中です。買取業務には決まった正解がなく、相場や在庫、為替の影響など、さまざまな要素を考慮する必要がありますが、自分の決めた値段で商品を買い取ることができたときは本当にうれしいです。

■強みや個性を最大限に発揮してビジネスを動かす。

仕事をする上で心掛けているのは、常に感謝の気持ちを持って仕事に取り組むことと、やったことのない仕事にも積極的に挑戦することです。お客さまから『ありがとう』というお言葉をいただいたときや、スタッフ一丸となり店舗の販売金額目標を達成できたときには大きなやりがいを感じます。今後は買取業務をしっかり習得し、出張買取にも挑戦したいと思っています。当社は社員一人ひとりが強みや個性を最大限に発揮して、ビジネスを動かせる会社です。SNSやライブ配信に興味のある人、挑戦したい人と一緒に仕事がしたいですね。

デジタル?グローバル?実はぜんぶやれます

■デジタルを駆使してグローバルビジネスに携わる。

学生時代からブランド品に興味があり、商品の知識や取り扱い方などについて詳しく理解したいと思い、中古ブランド品リユース業界を志望しました。数ある企業のなかでも当社への入社を決めたのは、「大黒屋」という誰もが聞いたことのある業界大手の会社でさまざまな課題にチャレンジしながらブランド知識を身に付けたいと考えたからです。私は日常会話レベルの中国語ができるので、語学力を活かせる仕事がしたいという思いもありました。

入社後は約1ヶ月間の新入社員研修で、主要ブランドの歴史や特徴のほか、時計やバッグ、ジュエリーなど各種商品の基本知識や取り扱い方、接客の仕方等について学んだ後、渋谷店に配属。接客業務や商品のディスプレイ、在庫整理のほか、ネット出品なども行っています。また、SNSを利用した販売促進業務では、会社のオフィシャルアカウントでリール動画のモデルを担当したり、店舗アカウントで商品の紹介を行っています。

写真や動画を投稿する際は、それぞれがターゲット層に合わせて内容を考えていますが、私の場合は20代女性に刺さる投稿をするために、SNSに詳しい友人の投稿を参考にして、写真の撮り方や文字配列にこだわっています。SNSで発信すると海外のお客様からお問い合わせをいただくこともあり、DMでやり取りをして商品を海外に発送することも少なくありません。デジタルのスキルを伸ばしながら、グローバルビジネスにも関わることができるのは、モチベーションが上がりますね。

■創造性・革新性で多彩なキャリアを切り拓く!

当社はグローバルな会社で、さまざまな国・地域のお客さまが来店されます。中国語は得意ですが、英語はまったく話せなかったので、欧米からのお客さまの接客にはかなり苦労しました。当初は翻訳アプリに頼りきりでしたが、英語でのコミュニケーションの経験を積み重ねていくなかで、頻繁に使う英単語を自然と覚え、翻訳アプリに頼らずともスムーズに接客ができるようになりました。

当社はやる気と努力次第で、なんでもできる会社です。成長のチャンスが無数にあります。今後は国内外のお客さまへの接客を通して大黒屋の良さを広めるとともに、より幅広いブランド知識を吸収し、鑑定士を目指したいと思っています。そのためにも日々、業務や専門知識の修得に努力を重ねていきます。

隣の人のバッグを横目で鑑定してしまう

■真贋鑑定、適正な値付けのためのスキルを習得。

高校時代にブランド品買取の特集をテレビで見たのがきっかけで、ブランド品リユース業界に興味を持ちました。せっかくこの仕事に挑戦するのであれば、業界大手の当社でスキルを伸ばしたいと思い、入社を決めました。

現在は新宿本店で、お客さまの品物をお預かりして、お品物に見合った対価をお貸しする「質業務」と、お客様が使わなくなったお品物などにお値段をお付けして買取を行う「買取業務」に携わっています。入社5年目に鑑定士として独り立ちするまでは、苦労の連続でした。当社が取り扱うブランド品は多種多様で、見るべきポイントもさまざまです。店頭の品物を手に取ってみたり、先輩が買い取った品物を見せてもらったり、実際の品物に触れながら一つひとつ知識を蓄えていきました。買取業務では、AI技術を使ってブランド中古品の真贋を鑑定する「真贋判定AI」も活用しますが、商品の匂いや質感なども徹底的に精査して、最終的に買取価格を決定するのは鑑定士の仕事。次々と発売される新商品の情報を収集したり、お客さまとの会話から新たな知識を得たりと、現在も勉強の毎日です。隣の人のバッグや時計を無意識に鑑定してしまうのも、鑑定士ならではだと思います。

■お客さまに寄り添った買取業務を実践。今後も新たなキャリアに挑戦していく!

特に心掛けているのは、お客さまお一人おひとりの気持ちに寄り添うことです。購入経緯についてのお話を伺うなど、会話を楽しみながら接客を行っています。お品物にはさまざまな思い出が込められていますので、査定の際はとても気を遣います。やりがいを感じるのは、私が提示した査定額をお客様に納得いただけたときや、帰り際に『あなたのところにまた来るね』とおっしゃっていただけたときです。また、最近はSDGsや循環型社会という観点から、中古ブランド品のリユースは社会的課題の解決策の一つとして注目を浴びています。その意味でもやりがいのある仕事です。

当社の魅力は、自分の得意分野を最大限に活かしながら、キャリアアップを目指せることです。店舗や本部には知識・経験の豊富なプロフェッショナルが集まっており、互いに切磋琢磨しながら成長できる環境があります。私自身の今後の目標は、新規店舗の立ち上げに挑戦すること。店舗管理や既存スタッフのスキルアップにも、より一層貢献していきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

「自分の居場所は自分でつくる」というマインドはとても重要です。テクノロジーの進化を含めた市場環境の変化とともに、従来の仕事や役割のあり方は大きく変わっていきます。そのため、与えられた仕事・役割を確実にこなすだけでなく、これまでに取り組んだことのない課題や、職務の枠を超えた課題に対しても積極的にチャレンジしていくことが大切です。皆さんも学生時代から多様な課題に挑戦し、自らの道を切り拓いてください。

当社では、チャレンジ精神をもっていろんなことにトライできる人や、失敗をいとわず粘り強く頑張ることができる人が活躍しています。言うまでもなく、失敗なくして新しい価値は生まれません。失敗という事実と真正面から向き合い、原因を究明した上で改善に向けてトライアル・アンド・エラーを続けていく。こうした取り組みのなかから、新しい価値は生まれるのです。また当社には、社員のチャレンジを尊重するカルチャーが根付いているので、失敗しても先輩がサポートしてくれます。そのため、安心して挑戦することができるのです。さまざまな課題に対してアグレッシブに取り組みながら、自らの考えやアイデアをどんどんカタチにしていただきたいと思います。